学術的アプローチが活きる!共通テストで高得点を狙う英語&倫理公共指導の成果報告
大学などで研究活動を行う「学者」としての視点を取り入れながら、ネイビーで指導を担当している筆者です。今回、私が週1回の授業で指導している塾生2名が共通テストにおいて優れた成績を収めました。英語(リーディング・リスニング)と倫理公共で高得点を獲得し、初年度としては上々の滑り出しを見せてくれたので、その成果をご報告します。
1. 大学での研究経験を活かした英語指導
● 学術的視点ならではの強み
私は大学・大学院で言語学や教育学を研究しており、研究者の視点を指導に取り入れることを大切にしています。たとえば英語読解の際には、言語構造や論理展開を分析するアプローチを重視。単なる暗記ではなく、文章の背後にある論理や文脈、文化的背景まで掘り下げることで、「読める英語」「解ける英語」の習得を目指しています。こうした手法は、共通テストの長文読解にも非常に効果的でした。
● 成果:英語リーディング93点
今回の共通テストでは、英語のみの受講をしていた塾生が、
- リーディング:93点 と、偏差値50前後の状態から大きく伸ばすことに成功しました。
特筆すべきは、週1回の指導でここまで成績を伸ばせた点です。学者として得た知見をベースにした「効率的な学習プラン」と「論理的理解を重視した演習法」を組み合わせることで、コストパフォーマンスに優れた成果を出せたと考えています。
2. 倫理公共と英語Rの指導で9割獲得!
もう1名の塾生は、英語Rと倫理公共を指導しました。結果はともに9割ほどの得点を記録。なかには高校を中退し、一年間まったく勉強していなかった生徒もいます。正直、入塾当初は「後方からのスタート」でしたが、学術的な視点からの基礎固めとミクロ・マクロの両面で深める学習を行うことで、短期間で飛躍的に学力を伸ばせました。
● 学者視点の倫理公共指導
倫理公共は暗記科目と思われがちですが、実際には哲学・倫理・社会問題など、多彩なトピックが含まれます。研究者としての視点からは、それぞれの思想家の背景や理論の根幹をわかりやすく整理することが重要と考えています。暗記に頼るのではなく、「なぜこの思想家はこうした主張をしているのか」を理解することで記憶の定着が飛躍的に良くなり、得点力向上にも繋がりました。
3. 国立二次・早稲田対策への展望
● 記述・論述力強化へのアプローチ
共通テストを終えた今、国立二次試験や早稲田大の入試を目前に控えています。大学の研究では論文執筆や学会発表を経験しますが、その際に必要とされるのは論理的な思考力や表現力です。こうした力は二次試験や早大の国語・英語の記述問題・長文読解においても不可欠。
研究者の経験を活かし、問いに対して適切に論旨を組み立てるトレーニングを行いながら、生徒たちの論述力を強化していきます。
● 早稲田の独自傾向に対する分析
私自身も学会や研究の場で海外文献やジャーナルを読み込みますが、資料を多角的に読み解く技術は早稲田の英語対策にも直結します。過去問分析を通じ、学術的な読解アプローチを生徒に還元することで、文章の奥行きや作者の意図を深く理解できるよう指導しています。
国語についても、文学研究的な手法を取り入れて作品の背景やテーマを整理し、設問解釈を磨いていきます。
4. “後方からのスタート”でも巻き返せる秘訣
今回の結果からわかったのは、基礎固めと論理・背景知識の体系的理解が揃えば、偏差値50前後やブランクのある生徒でも十分に得点を伸ばせるということです。研究者としての「理論立てた説明」は、ただ漫然と問題演習をするよりも、理解の深まりと定着度が高いというメリットがあります。
- ポイント1:週1回でも学習計画を徹底する
研究の世界では「週1回のゼミやミーティングをいかに有効活用するか」が成果の鍵を握ります。塾でも同様に、限られた指導時間の中で課題設定を明確にし、生徒自身が主体的に自学習に取り組める仕組みを作っています。 - ポイント2:深い理解を助ける「問いかけ」
研究者が新しい知見にたどり着くときに重要なのは「適切な問いを立てる力」です。授業でも生徒に対して「これはなぜ?」「どうしてそうなるの?」と問いかけることで、自ら答えを発見しようとする意欲を高めています。
5. 今後の展望と意気込み
- さらなる共通テスト実績の蓄積
初年度から好成績を収めたことを受け、来年度以降も共通テスト対策のノウハウを洗練させていきます。英語や倫理公共に限らず、学問的アプローチを取り入れた多角的な指導を展開したいと考えています。 - 国立・早大合格へのサポート
ここからが本番という見方もありますが、研究者の視点で生徒の思考力・表現力を鍛え続ければ、まだまだ得点力は伸びる余地があります。短期間で大きく伸ばせた自信を武器に、最後まで合格を勝ち取るためのサポートを惜しみなく提供していきます。
受験勉強は“情報の取捨選択と適切な問いかけ”が勝負の決め手になります。大学での研究経験を踏まえ、学問的裏付けを持ちながら効率的な指導を行うことが、今回の結果に結びついた大きな要因です。「本当に今から間に合うの?」と不安を抱える方でも、正しいアプローチと粘り強さがあれば必ず巻き返しのチャンスはあります。今後も、研究者としての知見を生かした指導で、受験生の皆さんを全力でサポートしていきたいと思います。ともに頑張っていきましょう!

