東大式個別指導塾「スタディコーチ」の導入について
個別指導塾ネイビーは、店舗に東大式個別指導塾「スタディコーチ」の導入いたしました。
以下、提携についてご説明させていただきます。
① 導入のきっかけ
「スタディコーチ」を運営するBuilds代表の橋本さんからお話をいただき、スタディコーチ導入について検討を始めました。
橋本さんは、伝統的な進学校ではない高校から東大に進学されています。実は私の父も似た境遇で無名校から東大に進学しており、その背景が重なることから共感を覚えました。
また、橋本さんが駿台の大島保彦先生の影響を受けたと仰っていた点も印象的でした。私自身、「駿台の名物講師レベルの授業を個別指導で提供する」ことこそネイビーの使命だと考えていますので、そこに理解のある方だと感じました。
さらに、橋本さんやスタディコーチに感じられる「スタートアップらしさ」にも惹かれました。教育業界全体に新たな流れを生み出してくれるのではないかという期待があるからです。いずれにせよ、私は「野心」や「欲望」はつねにプラスに働くものだと捉えています。
② 学部東大生の優秀さ
父が学部から東大に通い、東大の工学部や宇宙科学研究所(JAXAの前身)に在籍していたこともあり、幼少期から私の周囲には東大卒の方が多くいらっしゃいました。私自身も大学院から東大に所属し、多くの東大生を見てきましたし、今でも交流があります。
東大生の一番の魅力は「よく勉強している」という当たり前の事実に尽きます。その勉強熱心さや克己心に直接触れられることが、塾生にとって大きな学習の原動力になります。先天的な知性というよりは、ひたむきな努力の積み重ねこそが彼らの最大の武器であり、その姿勢を塾生たちに学んでほしいのです。
私自身、学生時代には周囲の大人があまりにも優秀すぎて、これは勝てないと思い、勉強を投げ出してしまった過去があります。その弊害は今でも少なからず残っています。だからこそ、塾生には同じ失敗をしてほしくないと考えています。
スタディコーチに在籍する東大生のコーチングを受け、彼らの言葉を直接浴びることは、将来にわたって非常に大きな価値をもたらすはずです。
③ 学習管理の問題
スタディコーチは「学習管理主体の塾」です。一方、ネイビーは「ティーチング+コーチング」を主軸としており、細かい学習管理までは行っていません。実際の現場では、学習管理に対する需要が非常に高く、これがネイビーの弱点の一つにもなっていました。スタディコーチの導入は、この弱点を大きく補ってくれるものと期待しています。
④ 店舗運営上の問題
ネイビーは当初、店舗で集団授業を行う予定でしたが、さまざまな事情から結果的にマンツーマン個別指導に落ち着きました。これは今後も変更するつもりは一切ありません。1対2の授業形態は、本質的には「個別指導」とは言いがたい部分があると考えているためです。
しかし、マンツーマン中心となったことで、店舗の広いスペースをまったく活かせないという問題が生じました。
そこでスタディコーチを導入し、店舗をスタディコーチ主体の自習室として活用しつつ、一角をネイビーのマンツーマン個別指導ブースとして運営しようと考えています。こうして双方の強みを活かし、補い合うかたちで運営を進めていく予定です。
⑤ 今後の方針
以上の理由から、ネイビー店舗にスタディコーチを導入することを決断いたしました。ただし、あくまでネイビー本体とは切り離して運営し、ネイビーとしての従来の方針はこれまでどおり継続します。
今回の導入について何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

